女子流プレイバックTGS009 Love like candy floss

 

女子流プレイバックでは、東京女子流の過去の楽曲にYotsukadoなりのコメントを加えたいと思います。

 

女子流のオリジナル楽曲にはTGSナンバーが付されているのでランダムに(エクセルのランダム関数使用)ピックアップします。

第一回目は「Love like candy floss」これは、東京女子流の5枚目のシングルで2011年2月9日に発売されました。この当時女子流のメンバーは、最年少の新井ひとみちゃんが13歳、中学生ですが、MVは大学生をイメージしたものになっています。

まだ幼いメンバーが背伸びして、恋心はまるで綿菓子(candy floss)のように淡くて甘くて消えてしまい夢のようだ・・・と歌っています。可愛いですね。

 

MVはこちら

https://www.youtube.com/watch?v=fKvVpRbU5Cg

 

原曲は女子流と同じくavexに所属していた2004年2月にSWEETSがリリースした自身3枚目のシングルです。(Sweetsには女優の瀧本美織さんが所属していました。2006年6月Sweets解散。)

女子流の練習曲としてメンバーはSweetsバージョンとして歌っていたようで、それを女子流バージョンとしてアレンジを変えて2011年にリリースしました。

 

Sweetsバージョンはこちら

https://www.youtube.com/watch?v=DxPVx-8cfG8

PVに男性が出演しています。Sweetsがリリースした2004年当時、Sweetsのメンバーも女子流と同じく14歳前後の年齢ですが、女子流メンバーよりちょっと大人っぽく見えます。

 

MVを見比べてみると、両方ともに淡い恋が綿菓子のように消えて、友達がその壊れそうな心を支えてくれるというストーリーとダンスシーンで構成されています。

メインボーカルは女子流の新井ひとみさんの方が甘め。

ダンスはSweetsの方がヒップホップ調、時代もあるのかもしれませんね。女子流のダンスは今もそうですが、メンバーの立ち位置が変化する中での振りの統一を目指しているような感じです。

両方ともにメンバーの年齢が14才前後なので若々しい清々しいパフォーマンスになっています。

 

Love like candy floss(ジャケットA)(DVD付)

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Love like candy floss(CCCD)

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