忍びの国 ★ネタバレ注意!★
今日(20170703)はこれを観てきました。
★ネタバレ注意★
嵐の大野智くんが超人的なスピードを持つ伊賀忍者(自称最強の伊賀忍者)の「無門」を演じています。どんな門でも破ることができるので門が無いのと同じ、、従って無門と呼ばれています。
この映画では伊賀忍者は、金の為には無感情に殺人(仲間同士も含め)が出来る「虎狼の族」として描かれています。彼らは人ではなく虎や狼と同じ獣として描かれています。
そんな非人間的な伊賀忍者である無門が、織田信雄との戦を通し、そしてお国(石原さとみ)や伊賀の12家の一つ下山の長男下山平兵衛(鈴木亮平)らの死によって、人間らしさを取り戻していくというのがストーリーの骨子です。
SFXや特撮もふんだんに取り入れられた戦闘シーンは面白いですし、ダンスが得意な大野君ならではの動きもありエンターテイメント性も十分に考えられていると思います。
娯楽映画として楽しめる作品だと思います。