Operation Moving-to-Hakata prologue

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仕事が一区切りついた2017年9月。今後のセカンドライフをどうしようかと夫婦間で検討した結果、20年来住んできたさいたま市から私の地元博多に戻る事に決定。

さいたま新都心近く(さいたま新都心駅まで徒歩7分、埼京線北与野駅まで3分)のマンションに住んでいた。この場所は職場にも近く(徒歩35分)、都内へのアクセスも良く、再開発地区なので大型ショッピングモールも徒歩圏内という抜群の立地だったが、セカンドライフには賃貸マンションの家賃負担が重すぎるので、引っ越しは必須であった。

引越の選択肢としては、更に利便性が落ちる所まで引っ込む or 私の地元福岡に帰る。

次の仕事は未定だった。求人は東京の方が福岡より100倍くらい豊富なのは解っていたが、今より東京から遠い所から通勤する体力と気力が湧くとは思えなかった。(福岡市の場合自宅から都心に通勤するとしてもバスで25分~30分)

福岡には自宅(マンション)があり、他者に貸していたので賃貸収入はあるものの、どう考えても自分の家に住むのがコスト的には安い。(相当遠くに引っ込まないと家賃収入とそのアパートの支払家賃がブレイクイーブンしない。)

これらを考えて出した結論が、日本で一番の元気都市と言われている、福岡市に帰ることであった。

まず解決しなければならない課題として、以下の3点がありここからスタートした。

1)子供(大学生)のアパート探し

2)帰るマンション(福岡)の賃借人に退去してもらう交渉

3)山のようにある「物」の断捨離

 

Uターンを決定した直後から博多への引っ越しが完了するまでの顛末をブログに残したいと思います。

 

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さいたま新都心地区

 

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福岡市天神から博多湾を望む