安倍晴明神社 大阪

安倍晴明神社 大阪・阿倍野

安倍清明神社は京都が有名ですが、大阪にも生誕の地と伝承されている神社があります。

安倍晴明阿倍野の豪族だった父・安倍保名(あべのやすな)と葛の葉と名乗る白狐の間に生まれた伝説があるそうです。その誕生の地にこの神社があります。

お母さんが狐か・・・

さてそんな安倍清明神社へのアクセスは、天王寺から阪堺上町線という路面電車に乗り3つ目・・だったかな「東天下茶屋駅」で下車し、徒歩3~4分くらいです。

 

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阪堺線

この阪堺上町線天王寺駅(始発駅)がちょっとわかりにくかったですね。

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乗り場

天王寺駅は2Fのデッキ(歩道橋)であべのハルカスやQ'sモールとつながっています。2Fのデッキから降りた所が乗り場です。地上の道路を渡っては行けません。

 

交通系ICカードが使えます。大阪のものでは無いカードも使えます。

東天下茶屋駅で下車し、徒歩で3~4分で到着です。

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駅からのアクセス

私が訪れたのが日曜日の午前11時頃。社務所も開いてなく残念ながらお守り他何もゲットできませんでした。

その日は13時から開くような掲示がありました。いらっしゃる際には事前の確認をした方がよろしいかもしれません。

 

神社は思ったよりこじんまりとしていましたが、住宅地にあり日曜日の午前中ということもあったのか静かで近所の人らしき方が自転車や散歩がてらにお参りに来られていました。(毎日かかさずお参りに来られているような感じでした)

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令和元年10月6日(日)

以下Wikiより抜粋:

安倍晴明(あべのせいめい) 921年(延喜21年)-1005年寛弘2年)後の土御門氏の祖。

遣唐使に参加して陰陽の本場城刑山伯道上人(白道仙人とも)に学び、帰国すると特殊化・秘伝秘術化した独特の陰陽道を築き上げた。陰陽諸道の中で最も難しいと言われていた天文道に長じ、朱雀村上冷泉円融花山一条の6代天皇藤原道長藤原実資に重用されて影響力をふるった。

天文博士を勤めた後には陰陽寮を超えて主計権助・大膳大夫・左京権大夫・大国である播磨守などの官職を歴任して「従四位下」まで昇進した。

時の権力者の影となり日なたとなり活躍したために出世したと言われている一方で、極めて謎の多い人物でもある。セーマン(晴明桔梗・晴明紋・五芒星)という呪符を使い、人形を使って「青龍」「勾陣」「六合」「朱雀」「騰蛇」「天乙貴人」「天后」「大陰」「玄武」「大裳」「白虎」「天空」の式神十二神将を自由に駆使し、驚異的な呪術を展開したとされている。

また、没後かなり早い段階から“鳥が話す言葉を理解できた”、“母は信田の森に棲む「葛の葉」という白狐だった”、“両性具有者だった”など、その超人ぶりと特異性をあまりにも誇張した数多くの伝説が残っている。

1007年一条天皇によって屋敷址の一部に建立された晴明神社は、一度は焼失したものの復興されて京都府京都市上京区堀川通一条上る晴明町806番地1に現存しているほか、京都市右京区嵯峨天竜寺角倉町には晴明神社飛地境内としてその墓標が残っている。