高校野球は見世物か・・
熊本で行われた秀岳館が早実を迎えての招待試合。 9回二死、走者なしの場面で2番打者の雪山を歩かせ三番清宮との勝負を選んだ秀岳館の作戦に賛否両論が起こっている。
お客が盛り上がったし練習試合だからいいじゃないか、、という意見と
高校野球は見世物ではない、あり得ない、、という意見。
どちらが正しいという種類のものではないが、この手のニュースを見る度に高校野球を美化してきた大手新聞社を始めとするマスコミ、連盟に対して違和感を覚えるのはわたしだけだろうか。
プロ、社会人、大学、高校、リトルリーグ、少年団野球とピラミッドを形成し文化として日本に深く根付いている野球を聖域として守りたいのであろうか。
既に高校レベルでは有望選手を遠方から引き抜いている学校は数多くあり、高校、大学では野球に限らないが、優れた選手を無試験で入学させている現実がある。
そんな現実があっても、高校野球に求められるのはひたむきさ、華麗なプレイでも特大のホームランでもない。野球をやるのは良い子、その良い子がルールや監督に従って自分の役割をこなす姿である。
今回の場合野球のセオリーを無視し、将来甲子園で当たるかもしれない事を想定してピッチャーに勝負させたようだが、練習試合でもそれは許されないのだろうか。
大量リードをした時は下級生ピッチャーに経験を積ませる為に登板させる事と何が違うのだろうか。主力選手を引っ込め下級生に守備につかす事と何が違うのだろうか。
敬遠されたバッターは泣きながら球場を後にしたそうで、清宮も悔しいと思ったそうだが、敬遠された選手は、自分より清宮の方が上である事を第三者から知らされたから自分に対する口惜しさがあったのではないだろうか。清宮が何故悔しいのかは私にはあまり理解できない。敬遠された選手を慮っての口惜しさなのか、、
「高校野球は見世物ではない」と言うのなら観客を入れずに試合をすればいいのだろうか、、これでは意味が無い。
今後の日本の野球がこのままで良いのかどうかも含めて色々と考えさせられる試合であった。
ハンドスピナー
アメリカの子供、若者もすなるハンドスピナーなるものをYotsukadoもしてみむとてするなり。
これが彼の国では流行っており、持ち込み禁止の学校も出るほどらしい。
私のは羽が3枚ですが、2枚のものもあります。
テレビでも紹介されていました。
まだ私は片手でカッコよく回せませんが、どうも癖になりそうな感じです。
指を使うので、認知症防止の方が私にとっては効果が大きそうです。
ハンドスピナー 指スピナーhand spinner 人気の指遊び 指のこま 独楽回し ストレス解消 大人も子供適合(ホワイト)
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カラーガード 埼玉県警
カラーガード(Color Guard)、鼓笛隊やマーチングバンドにおいて、フラッグ、ライフル、セイバー(サーベル)などの手具を用い、視覚的表現を行うパートである。(Wikiより)
元々、カラーガードの「カラー」は国旗や軍旗を意味しており、この国旗や軍旗を「ガード」(守る)という目的で作られたそうです。
ちなみにサーベルは日本ではアルミ製のみOKらしい。日本では旗が多いようですね。
マーチングはトルコが発祥で、日本では明治維新に薩摩の軍隊が英国製の楽器を使ったのが始まりとも言われています。今では学校の部活にもなるほど一般的ですね。
今日はさいたま新都心けいき広場で、埼玉県警音楽隊の演奏とカラーガードのパフォーマンスがお昼時に行われていました。
埼玉県警音楽隊によるACジョビンの名曲ワンノート・サンバ。フルートメインのアレンジでした。ニコニコと笑顔が可愛い隊員さんでした。
それ以外に 木陰の散歩道、クラリネットキャンディ、ハンガリー舞曲5番、光と風の四季、サウンド・オブ・ミュージックメドレーを演奏。
光と風の四季では、日曜日の朝を思い出してしまいました。(NHKの番組のテーマソングで大野雄二氏の作曲)
これにつづいてカラーガードの登場です。
カラーガードの隊員さんは全国どこの警察でも女性警察官だと思っていましたが、必ずしも警察官ではなくてもカラーガード隊員になれる県警があるそうです。
(詳しくは県警の広報にお問い合わせください)
昨年度マーチングバンド一般の部優勝チームの映像です。上手いですね。
カラーガードフラッグ Arced Lava Lamé 91cm x 137cm / Red/FLLLARE
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- メディア: エレクトロニクス
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スヌーピーと芹奈が手を繋いだ
リトグリの新曲 だからひとりじゃない のMVショートヴァージョンが発表になった。
USJとの大掛かりなコラボにより、キャラクターやパフォーマーが数多く出演。
ワイワイした感じ、ウキウキした感じが満載のMVに仕上がっています。
スヌーピーのダンスがなかなか切れている。笑
芹奈はやっぱりエンターテイナーですね。
1分20秒あたりの、今日は泣いて・・の所で顔をくちゃくちゃにして泣いてる雰囲気を出す所とか、
2分45秒から50秒にかけてのダンスで芹奈だけが首をかしげる仕草をダンスの中に盛り込んでいる所とか、、
多分彼女は自然とそういう動きが出るんだと思います。
そこが芹奈、、、よっエンターテイナー!
MAYUのファルセットのハスキーさが増している気がします。
個人的には少し心配です。女子にも変声期があるとの事、これ以上ハスキーになったら
青江三奈(ヤバ、、年齢がバレル)になってしまいそう。しかし、今のハスキーはいい感じですね。
今回の新曲は冒頭でも書いたようなウキウキ感が一杯の曲調になっているので、ライブではリトグリファンをまたまた魅了することでしょうね。
私のようなおじさんファンも聴いていると身体が動き出しますからね。
女子流プレイバックTGS005 Don't be cruel
第4弾は、2011年8月24日にavex traxからリリースされた7枚目の両A面シングル「Limited addiction/We Will Win! -ココロのバトンでポ・ポンのポ〜ン☆-」のタイプCとDに収録されています。
be cruel は辞書には虐待するという意味が書かれています。直訳すれば「虐待するな」となりますが、歌詞からみると・・・ 「つれなくしないで」くらいのトーンかもしれません。
ちなみに作詞はスマイルカンパニー所属のクリエイターだった渡邉亜希子さんです。作曲はAKB48の派生グループである Not Yet、Smapや渡辺美里 他に楽曲を提供している安部純さんです。
MVはありませんので、だいぶ前にららぽーと豊洲で行われたリリースイベントの映像をご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=vIclL79u0vo
歌詞もメロディラインも可愛らしいのですが、松井寛さんのアレンジで可愛さがロックぽく変わっているのが面白いですね。
YouTubeでDon’t be cruelを検索してみるると、、
エルビスプレスリー https://www.youtube.com/watch?v=ViMF510wqWA
ボビーブラウン https://www.youtube.com/watch?v=pd7dCbEfTs4
が最初に来ます。ボビーブラウンのやつはカッコいいです。
Limited addiction / We Will Win! ?ココロのバトンでポ・ポンのポ?ン☆?【ジャケットC】
- アーティスト: 東京女子流
- 出版社/メーカー: avex trax
- 発売日: 2011/08/24
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麻珠の「活動休止」という表現は若いファン層への忖度か
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全員10代の女性6人組ボーカルグループ・Little Glee Monsterの麻珠(18)が、4月16日をもってグループの活動を無期限で休止することが公式サイトで発表された。音楽活動は続けていくとしている。
所属事務所とレコード会社は公式サイトで「麻珠の方から、『リトグリの活動をお休みして、自分のペースで音楽について様々な勉強をしたい』との申し出がありました。幾度もの話し合いを重ねた結果、結成から4年、共に音楽を学びだしてから5年、決して平坦ではない道を共に歩んできた仲間である麻珠の意思を尊重し、申し出を受け入れることに致しました」と経緯を説明した。
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このニュースはガオラー(リトグリのファンの名称)に激震を走らせました。
麻珠はリトグリのボーカルの柱の一人で、武道館ライブを成功させ次のステップに入ろうとしている超右肩上がりのリトグリにとっては痛手になる事間違い無しだったからです。
ファンからは、麻珠の活動休止を暖かく受け入れると共に復帰を願うツイートでタイムラインが賑わいました。
忖度・・最近よく耳にする言葉ですね。
コトバンク(大辞林 第三版)によると、忖度(そんたく)とは、「他人の気持ちをおしはかること。推察」とされています。
「脱退」という表現ではなく「活動休止」という表現を使い、復帰を匂わせている所が所属事務所の若いファンへの忖度ではないかと私は考えています。
今回の麻珠の離脱は、誰がどう見てもリトグリからの脱退でしかあり得ません。そしてこの業界一度脱退したメンバーが元のグリープに戻る事などあるはずも無いですね。
しかし、若年層の圧倒的な指示で成り立っている現在のリトグリ。ファンは6人は苦楽を共にしてきた同志であり大の仲良しでなければなりません。 実際に仲が悪いわけではないと思われますが、親友かどうかはまた別の話です。
彼女達は、ワタナベエンターテイメントが運営する高校の通信課程に全員通っていました。私は事務所からここに代わるように言われて、それに従ったのだと思っています。
「今が大切な時期でお昼の仕事もこなしブレイクさせないと武道館や世界ツアーなんかできない。高校生活も大切だが、人生一度、、どっちを選ぶ・・?」的な感じでメンバーを説得したのではないでしょうか。
メンバーのプロ意識も高く、親御さんもメンバーも世界的なグループになる方を選んだものと思います。
この選択で仕事的には問題なくなったようですが、十代の女の子としての青春、特にメンバー以外の友人を作ることはほぼ出来なったにちがいありません。
私が好きな東京女子流のメンバーは当初5人でその内4人が同じ学校にに通っていました。(別の高校に通っていたメンバーは卒業しました。)かれんもかつて通っていた日の出高校です。女子流メンバーも仲が良いのですが、それとは別の友人がそれぞれにいます。その環境が逆にグループを長持ちさせる事に繋がっているのだと思われます。(東京女子流はこの5月5日でCDデビュー7年目に入りました。)
そんな中麻珠の無期限活動休止発表。運営は、スパッと「麻珠脱退」とか「麻珠リトグリ卒業」とかは言えなかったのだと思います。
とりあえずは、含みを持たせた表現で若いファンの動揺(・・からの客離れ)を防ぎ、頃合いを見計らって(・・多くの人が忘れた2~3年後)、麻珠のこれから的なニュース記事として復帰が無い事を確定させるものと思います。つまり、若いファンに対する忖度だった。
麻珠の脱退の理由は色んな憶測も飛んでいるようですが、真相は、あの人は今・・ で10年か20年後に語られるのかもしれません。(・・・生きてないぞ、ヤバい)
「だからひとりじゃない」が5月末にリリースされます。 この曲はTVアニメ「僕のヒーローアカデミア」エンディングテーマとして書き下ろされました。今までの青春路線とはちょっと違った曲調です。 このCDの予約イベントが5月3日越谷レイクタウンで行われました。麻珠が抜けて最初のイベントには、3千人超とも言われる人が集まり大盛況でした。逆に人が集まり過ぎて翌日の大阪でのイベントでは数量制限が掛けられた模様です。
運営は胸を撫でおろせたことでしょう。
私個人としては6人体制時の楽曲が5人体制になってソロパートの割り振りの変化やそれに伴うハモ音の変化が見たいのですが、それが見られるのはもう少しおあずけのようです。
2ショット 麻珠ちゃんの投げキッス。
この時麻珠ちゃん最近とっても可愛くなってきたな、と感じました。
恋をしていたのかもしれませんね・・・・
女子流プレイバックTGS005 ヒマワリと星屑
女子流プレイバックTGS005 ヒマワリと星屑
第3弾は、2010年10月6日リリースの4枚目のシングル、ヒマワリと星屑です。
私が女子流ヲタになったきっかけはこの曲のMVを偶然YouTubeで見てからです。
ヒマワリと星屑 -ミュージックビデオ-
https://www.youtube.com/watch?v=yduuHMe1KQ8
東京女子流のメジャーデビューが2010年の5月、この時のメンバーの年齢は左から、12歳(12月で13歳)、14歳、13歳になったばかり(最年少)、12歳(もうすぐ13歳)、12歳(もうすぐ13歳)、、若いというより子供ですよね。 MV観てもはっきり言えばおこちゃまのアイドルグループです。でもサウンド(後で書きますが、)はファンキー、このギャップが当時はとても珍しく面白いと感じました。
ヒマワリと星屑 -日比谷野音-
https://www.youtube.com/watch?v=cAxggKMhjaA
こちらは2014年6月15日4thツアーファイナル日比谷野外音楽堂での映像です。
バックは、東京女子流のレコーディングに参加しているギタリスト土方隆行、ドラム渡嘉敷祐一、キーボード松田真人、ベース湯浅崇と実力派が揃いました。
前の年から喉の調子を崩し、自身のパートを他のメンバーに歌ってもらっていた小西彩乃さんがこのライブで復活しました。それが1:08の小西さんのパートです。
この小西さんの復活で会場のボルテージは最初からMAXになり、涙している方もいらっしゃいました。
私も小西さんの声を聴いた時に鳥肌が立ち、精一杯「あーちゃん」の掛け声をかけました。
ヒマワリと星屑 -English Version-
https://www.youtube.com/watch?v=RQjit4N09js
これは、2014年7月19日に行われたJPOP SUMMITに出演した時に、サンフランシスコ Union Squareでのパフォーマンス映像です。この女子流出演はヒマワリプロジェクトと命名されクラウドファンディングで資金を集め、その資金でパフォーマンスを見に来たお客さんにヒマワリを配りました。
ヒマワリと星屑はファンの間でも人気が高く、人気投票をすればベスト3には間違いなくはいることと思います。
この曲のどこに人気があるんでしょうか・・
まずは土方さんのイントロのギターのカッティングですね。私はギタリストではないのでテクニックについてはよく解りませんが、なにせカッコいいですよね。
ベースボール・ベアーの小出さんは知る人ぞ知るアイドルおたくで、小出さんもこのギターのカッティングに魅了されたそうです。 これは2012年12月9日さいたま市のヘブンズロックで行われたベボベのライブ(小出さんの生誕祭)に女子流が参加してコラボした映像です。この後女子流は小出さんから楽曲の提供も受けることになります。
https://www.youtube.com/watch?v=_2YH8KVZlt0
次に私が好きなのはベースライン。松井寛さんアレンジで、音源では打ち込みでベースではありますが、ベースラインがドライブしていく感じがとても好きです。
イントロ時のエアーギターの振付も特徴的です。センターの新井ひとみさんから順にエアーギターが始まりシンクロしていくところは面白いと思います。
東京女子流には音楽的にも優れた楽曲が多い中、ライブでも盛り上がるのがこの
ヒマワリと星屑です。
Say long goodbye / ヒマワリと星屑 -English Ver.-
- アーティスト: 東京女子流
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- 発売日: 2014/12/10
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ヒマワリと星屑(Yoshino Yoshikawa “Pollarstars” Remix)
- アーティスト: 東京女子流
- 出版社/メーカー: avex trax
- 発売日: 2012/10/17
- メディア: MP3 ダウンロード
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