History of POPs 70s 20170823
History of Pops 70s
中野サンプラザで 川畑要(CHEMISTRY)、三浦大知、上白石萌音、Little Glee Monster(LGM) の4組のアーティストが、70年代の日本の生活や当時の考え方等を紹介するお芝居と伴に、当時のヒット曲をメドレーで歌うというTBS(BS)の企画ライブがありました。
70年代と言えばYotsukadoが中学~高校と青春時代を過ごした頃、懐かしい歌が今の歌手の方(特にリトグリ)がどう表現してくれるのか楽しみでした。
それではセットリストに従って感想をコメントしてみたいと思います。
(抜けているかもしれませんが、、、ご容赦ください)
●バックバンド
ストリング 4 、ギター 2、ホーン 2、キーボード 2
マニュピレーター 1、ドラムス 1、コーラス1
●セットリスト with コメント
>History of Popsのテーマ/アーティスト全員
>皆川おさむ 黒猫のタンゴ/LGM(全員)
リトグリ登場、あさひの色が黒い。
>あの素晴らしい愛をもう一度/三浦大知、かれん(LGM)
最初のハモではかれんが下、次では上といい感じでした。
貧しいが寄り添うように暮らす若い二人、愛があるが何故か不安で心の底から幸せとは思えない女心を芹奈が雰囲気を出しまくって歌っていましたね。
>フィンガー5 恋のダイヤル6700/川畑要、三浦大知、manaka(LGM)、Mayu(LGM)、芹奈(LGM)
出だしは芹奈が可愛くHallow Darling 萌えた・・
>天地真里 ひとりじゃないの/かれん(LGM)、あさひ(LGM)
かれんの上ハモもなかなか良い。
>アグネスチャン 草原の輝き/上白石萌音
萌音ちゃん意識して甘く舌足らずな声を出したような・・
>ピンクレディ ペッパー警部/かれん(LGM)、芹奈(LGM)
この二人が声を張って出だしの「ペッパー警部」とやってくれた。
迫力あり過ぎ。(笑)この二人に中音域を歌わせると曲が可愛くなくなるが、凄い。
>西条秀樹 激しい恋/川畑要
>アンルイス Goodbye My Love/LGM(全員)、上白石萌音
Mayuのソロパート有り。柔らかい声でナイス。
萌音ちゃん出たし、、、問題無かったんだっけ・・??
投げた帽子の奪い合いの迫力の方が凄かった。
>はっぴえんど 風をあつめて/LGM(全員)
ManakaがメインVo.を担当
>松任谷由実 あの日に帰りたい/Mayu(LGM)
Mayuのソロ。Mayuの低い声がハスキーでかなり良いですね。ファルセットパートが多いけど地声はさすがに力強い。
>チューリップ 心の旅/三浦大知
コーラスの女性の声が綺麗。
>山下達郎 Down Town/LGM(全員)
>ピンクレディ UFO/あさひ(LGM)、Manaka(LGM)
昭和歌謡グループ内ユニットとして定着した感があった。「ユッホー」という声が低くて思わず笑みが出た。
>キャンディーズ 微笑がえし/Mayu(LGM)、芹奈(LGM)、かれん(LGM)
これも可愛い曲からハモが利いた迫力ある曲に変化していた。これもリトグリワールドか、、
大知さんのリフが良かった。
>History of Popsのテーマ/アーティスト全員
アンコールの後、4組のアーティストが1曲づつ自身の曲を披露。
昭和歌謡が元気だった頃、世の中もまだ将来に光が見えていたような気がします。
そんな時代を飾るヒット曲の数々が聴けて大満足なコンサートでした。
BS TBS で放送があるらしいです。
これに続いて80sもやってもらいたいですね。